阪神なんば線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2020年3月14日改正】

1026F快速急行大和西大寺

阪神なんば線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2020年3月14日ダイヤ改正】

阪神なんば線の平日朝ラッシュ時ダイヤのピーク時間帯は大阪難波着7時30分から8時30分の間で、この間に快速急行6本、普通5本が運転されている。最混雑区間は千鳥橋～西九条間で、時間帯は7時32分から8時32分となっている。混雑率は89％で、混雑率は100%を割っている。

快速急行は尼崎発7時26分の当駅始発と同7時29分の神戸三宮始発が3分続行で運転される以外は、概ね12分前後の間隔で運転されている。尼崎からも6両編成で運転される。なんば線の混雑がそれほど激しくないため6両以上での運転が必要ないことと、何より乗り入れ先の近鉄奈良線のラッシュの流れと逆になるため6両編成での運転となっている。神戸三宮からの運転が基本で、前述の尼崎発7時26分と尼崎発7時03分が尼崎始発となっている。神戸三宮発の列車のうち2本は大阪難波行きとなっている。この2本は大阪難波で、快速急行から準急と普通に変身する。朝ラッシュ時間帯は近鉄奈良線の大阪難波止まりの快速急行も多く運転されており、その折り返しの快速急行の運転があるため、阪神直通の快速急行を間引くために種別変更している。

5801F普通東花園

普通は1時間あたり5本の運転で、概ね12分前後の間隔で運転されている。普通のみの運転で、準急や区間準急の運転はない。データイムや夕方ラッシュ時よりも運転間隔が開くため必ずしも便利なダイヤとは言えない。