阪急甲陽線ダイヤ

6010F

阪急甲陽線ダイヤ【2020年3月14日ダイヤ変更】

阪急甲陽線は今津南線と同様に終日3両ワンマン運転を行っている。全列車が線内折り返し運転で、6000系3両編成で運転されている。データイムは毎時6本10分毎の運転となっている。夙川発は毎時07・17・27・37・47・57分で運転され、夙川で下り特急と2分、上り特急と5分で連絡している。
平日朝ラッシュ時上り7時台、8時台には7本が運転されている。概ね8分毎で、行き違いの都合などで等間隔にはなっていない。学生の利用も多く9時台も7本が運転されている。
平日夕方ラッシュ時はデータイムと同じく毎時6本10分毎の運転となっている。夙川発毎時04・14・24・34・44・54分で、下り特急と6分、上り特急と1分で連絡している。上りは同一ホームでの乗り換えができるので、甲陽線ホームに近いドアで降りれば乗車は可能だろう。21時台まで毎時6本10分毎の運転となり、22時台は運転間隔が一部開く時間帯があり、5本が運転されている。23時台も5本の運転で、最終は夙川発0時05分、甲陽園発0時12分になっている。夙川発下り最終は夙川で大阪梅田発23時45分の急行神戸三宮行き、上り神戸三宮発23時49分の快速急行西宮北口行きと連絡している。

6020F

　【今後の展望】

以前は地下化の計画などもあったが、今後も現状のまま推移していくものと思われる。ワンマン運転も実施しているので、今後は自動運転の実施なども考えられるが、実現にはまだまだハードルは高い。単線のため行き違い運転があり、安全性が十分に確保される見通しが立てられれば、自動運転できる可能性は高い。