京阪本線では2008年10月19日ダイヤ改正で夕方ラッシュ時に快速特急の運転を開始した。それまで運転されていたK特急の名称を替えたもので、停車駅はK特急と同じく、淀屋橋から北浜、天満橋、京橋、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条、出町柳となっていた。夕方以降で淀屋橋発17時00分から22時00分まで20分毎に16本が運転された。平日のみの運転で土休日には運転はなかった。2009年9月12日のダイヤ変更では淀屋橋発17時00分、17時20分の2本が特急に置き換えられ、運転本数が14本に減少した。2011年5月28日ダイヤ変更で、夕方以降も特急が運転されることになり、快速特急は定期列車から姿を消した。