山陽電鉄本線夜間ダイヤ【2022年12月17日改正】

6016F普通明石

1．概要

山陽電鉄本線夜間ダイヤは20時台、21時台が夕方ラッシュ時以降のダイヤを踏襲しており、直通特急、普通が12分毎に運転されている。21時台後半から直通特急、普通の運転が20分毎の運転になる。22時台以降も20分毎の運転で、22時台後半からS特急が運転される。

2．2022年12月17日ダイヤ改正

5000FS特急飾磨

大阪梅田発23時00分の直通特急姫路行きは特急東須磨行きに置き換えられた。
大阪梅田発23時20分の特急山陽須磨行きは廃止された。
阪神神戸三宮発23時16分のS特急姫路行きは新開地発23時30分のS特急飾磨行きに変更された。
高速神戸発23時24分の普通高砂行きは廃止された。
阪急神戸三宮発0時10分の普通山陽須磨行きは廃止された。

3．20時台

山陽電鉄本線の20時以降のダイヤは新開地発20時台が夕方ラッシュ時間帯と同じで、直通特急が5本、普通が4本の運転となっている。20時台は阪神特急東須磨行きが1本運転されているが、東須磨での普通車との連絡はない。直通特急は1本が元町～板宿間各駅に停車するタイプとなっている。新開地発20時05分の直通特急は荒井、白浜の宮にも停車するが、20時15分以降の列車は滝の茶屋のみに追加停車する。普通は阪神神戸三宮発が3本、高速神戸発が1本運転されている。

4．21時台

5008F直通特急姫路

21時台には直通特急が4本、普通が4本、阪神特急が1本運転されている。直通特急は等間隔にはなっておらず、1本が元町～板宿間各駅に停車となっている。普通は阪神神戸三宮発2本、高速神戸発2本の運転となっている。

5．22時台

5002FS特急姫路

22時台には直通特急3本、S特急2本、普通3本が運転されている。概ね20分毎の運転となっているが、完全には等間隔にはなっていない。S特急は阪神神戸三宮から山陽姫路まで運転されている。停車駅は板宿までの各駅、東須磨、月見山、山陽須磨、滝の茶屋、山陽垂水、霞ヶ丘、山陽明石、藤江、東二見以遠の各駅。普通は東二見へ1本、飾磨へ2本が運転されている。

6．23時台

5016F直通特急御影

23時台は直通特急1本、S特急1本、阪神特急1本、普通2本が運転されている。直通特急は全て山陽姫路行きで、S特急も山陽姫路行きだったが、2022年12月17日ダイヤ改正で飾磨行きに変更された。阪神特急は東須磨行きとなっている。普通は飾磨、東二見へ各1本運転されている。新開地発23時47分の普通東二見行きが山陽須磨以遠への最終電車で、東二見以遠への最終電車は新開地発23時15分の直通特急となっている。

7．0時台

0時台には普通が1本運転されている。新開地発0時09分の東須磨行きは2022年12月17日ダイヤ変更で高速神戸始発に変更された。後続の新開地発0時16分の普通山陽須磨行きが廃止されたため、高速神戸発0時07分の普通東須磨行きが下り最終電車となった。