能勢電鉄1700系

1751F

能勢電鉄1700系は、阪急2000系を譲受し改造した車両である。1990年から1992年に導入され、610系を置き換え、同車の導入により、能勢電鉄の冷房化率100%を達成した。4両編成9本の36両が造られたが、2004年にワンマン化非対応だった1750F編成が廃車になり、2017年3月ダイヤ改正で、妙見急行、日生急行が廃止されたことにより、運用に余裕ができたため1751Fと1758Fが廃車になり、2018年には7200系導入などにより、1752Fが廃車となった。2019年2月現在4両編成5本の20両が現存している。

 

←妙見口・日生中央 川西能勢口→ 備考
廃車 1750Tc 1730Mp 1780T 1700Mcp  
2004年 1750 1730 1780 1700  
2017年 1751 1731 1781 1701  
2018年 1752 1732 1782 1702  
  1753 1733 1783 1703  
  1754 1734 1784 1704  
  1755 1735 1785 1705  
  1756 1736 1786 1706  
  1757 1737 1787 1707  
2017年 1758 1738 1788 1708 里山ラッピング
阪急時代の形式は以下
1750F 2092 2004 2061 2003  
1751F 2058 2008 2063 2044  
1752F 2067 2006 2057 2017  
1753F 2054 2042 2053 2005  
1754F 2050 2000 2051 2014  
1755F 2062 2012 2177 2013  
1756F 2068 2018 2187 2019  
1757F 2070 2005 2078 2020  
1758F 2064 2010 2072 2011  

  

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