近鉄南大阪線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2013年3月17日変更】

26000系さくらライナー重連

26000系さくらライナー重連

近鉄南大阪線の平日朝ラッシュ時ダイヤは大阪阿部野橋着7時30分から8時30分の間に19本が運転されている。

16000系8連特急

16000系8連特急

特急はピーク時間帯に1本のみの運転で、ピーク前後に2本運転がある。ピーク前には大阪阿部野橋着7時27分にさくらライナーの8両重連による列車が運転されている。大阪阿部野橋着8時13分の特急は8両編成で運転される。特急は早朝の初発から9時台までの5列車が古市に停車する。特急は全て吉野からの運転で、橿原神宮前で増結作業を行う。橿原神宮前〜大阪阿部野橋間の所要時間は39分で、データイムの37分より2分遅いだけである。列車密度が高い朝ラッシュ時としてはよく走っている方だろう。特急の停車駅は吉野から吉野神宮、大和上市、六田、下市口、福神、吉野口、壺阪山、飛鳥、橿原神宮前、高田市、尺土、古市、大阪阿部野橋。

6703F

6703F

急行は4本が運転され、富田林2本、吉野から2本が運転されている。以前は河内長野発の急行がもう少し運転されていたが、現在は富田林始発が2本運転されるのみで、ピーク前後の列車は吉野発となっている。急行はこのピーク時間帯運転の4列車が8両編成で運転される。停車駅は吉野発が橿原神宮前までの各駅と高田市、尺土、古市、大阪阿部野橋。富田林始発は古市までの各駅と大阪阿部野橋となる。平日朝ラッシュ時は特急が古市に停車するので、橿原神宮前〜大阪阿部野橋間の停車駅は同じになっている。所要時間は急行の方が1分長く40分かかるが、39分で走るものもあるので、特急との差はなく、座席が確保できるかどうかという点だけが差異と言える。裏を返せば、この時間帯の特急は、速達性は関係なく、座席確保のため料金を支払うようなものだ。

6514F

6514F

区間急行は1本のみの運転で、急行を補完している。橿原神宮前始発で、橿原神宮前から尺土までの各駅と古市、大阪阿部野橋に停車する。以前は数本運転されていたが、減量ダイヤにより、朝ラッシュ時は1本のみの運転となった。

6725F

6725F

準急は7本が運転されている。橿原神宮前から2本、御所から3本、河内長野から3本、富田林から2本が運転されている。御所発のうち1本は富田林発と古市から併結運転を行う。河内長野発は2本が橿原神宮前発と古市から併結運転を行う。

6507F

6507F

普通は全て藤井寺からの運転で6本が運転されている。この時間帯の普通は5・6両編成で運転されている。

  

鉄道コム

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