6519F
近鉄南大阪線の平日夕方ラッシュ時ダイヤはデータイム同様、30分サイクルで運転されている。大阪阿部野橋発18時台では、特急吉野行き2本、急行吉野行き2本、急行河内長野行き2本、準急河内長野行き2本、準急富田林行き2本、準急橿原神宮前行き2本、普通藤井寺行き6本が運転されている。1時間あたり18本の運転で、普通は10分サイクル、その他、優等列車は30分サイクルで運転となる。大阪阿部野橋発19時台も同様の運転でパターン化されている。
特急は大阪阿部野橋発毎時10分、40分に設定。夕方ラッシュ時以降の特急は全て4両編成で運転される。停車駅は大阪阿部野橋から尺土、高田市、橿原神宮前、飛鳥、壺阪山、吉野口、福神、下市口、六田、大和上市、吉野神宮、吉野。
6730F
急行は吉野行きが30分毎、河内長野行きが30分毎の運転で、河内長野行きは大阪阿部野橋発毎時00分、30分、吉野行きは大阪阿部野橋発毎時20分、50分の運転で、特急吉野行きとともにラウンドダイヤを形成している。急行は河内長野行きが6両編成で、大阪阿部野橋発19時00分の列車は5両で運転されている。古市で2両を切り離して、長野線内は4両ないし3両で運転する。吉野行きは大阪阿部野橋発18時20分が8両編成、その他は6両編成で運転され、橿原神宮前で2両もしくは4両を切り離す。急行の停車駅は大阪阿部野橋から古市、尺土、高田市、橿原神宮前以遠の各駅。河内長野行きは古市から長野線内各駅に停車する。
6127F
準急は富田林行きが毎時04、34分、河内長野行きが毎時14、44分、橿原神宮前行きが毎時24分、54分で運転されている。富田林行きは6・7・8両編成で運転され、古市で2両もしくは3両を切り離して、長野線内4～5両編成で運転される。切り離された2両もしくは3両は古市から普通橿原神宮前行きとなる。河内長野行きは6・7両編成で運転され、こちらも古市で2両を切り離して、長野線内は4両もしくは5両編成で運転される。橿原神宮前行きは6・7・8両編成で運転され、3・4両を切り離して、古市以遠は3・4両編成で運転される。準急の停車駅は大阪阿部野橋から河内松原、藤井寺以遠の各駅。準急は河内松原で普通と緩急接続を行う。河内長野行きは古市で吉野行き急行と連絡。橿原神宮前行きは古市で河内長野行き急行と連絡している。
普通はこの時間帯全て藤井寺行きで、5～6両編成で運転されている。今川で準急、河内天美で特急もしくは急行、河内松原で準急に追い抜かれる。
