JR舞鶴線ダイヤ【2024年3月16日ダイヤ改正】

113系S7普通東舞鶴行き

1．概要

JR舞鶴線は、京都～東舞鶴間の特急まいづるが8往復と福知山・綾部～東舞鶴間の普通が17往復、西舞鶴～東舞鶴間の普通が2往復運転されている。特急は綾部から山陰本線京都方面へ直通。普通は綾部から山陰本線福知山方面へ直通している。また、小浜線から1往復が西舞鶴まで直通する電車がある。

2．2024年3月16日ダイヤ改正

2024年3月16日ダイヤ改正では舞鶴線ダイヤに大きな変化はなかった。

3．特急ダイヤ

特急まいづるは京都～東舞鶴間に8往復が運転されている。概ね2時間毎の運転で、京都～綾部間では特急きのさきや特急はしだてと併結運転を行う。舞鶴線内は西舞鶴のみに停車する。綾部～東舞鶴間は最速24分で、行き違いの都合などで29分かかる列車もある。

使用車両は287系、289系の3両編成、KTR8000形2両編成で、全車指定席となっている。2022年3月12日ダイヤ改正から全車指定席になった。全列車グリーン車の連結はない。

125系F2普通福知山

4．普通ダイヤ

普通は概ね毎時1本の運転で、大半の列車が綾部から山陰本線に入り、福知山まで直通している。2021年3月13日ダイヤ改正で、昼間時に下り2本、上り1本が減便されて、2時間ほど間隔が空く時間帯も出ている。

普通は223系2両編成と113系、115系2両編成が使用されており、ワンマン運転を行う。2023年3月18日ダイヤ改正からは125系の運用も復活している。

普通の綾部～東舞鶴間の所要時間は最速28分で、特急とそれほど変わらない所要時間で走っている。行き違いの都合などで最遅は37分となっている。