JR神戸線夜間ダイヤ【2023年3月18日改正】

223系W11編成新快速上郡

1．概要

大阪発20時台、21時台のダイヤはデータイムダイヤと同様で、15分サイクルに新快速1本、快速1本、普通2本が運転されている。22時台からは20分サイクルになり、20分サイクルに新快速1本、快速1本、普通2本の運転となる。23時台もほぼ同様のダイヤで、0時台は新快速と普通のみの運転となる。2021年3月13日ダイヤ改正では、最終列車の繰り上げが行われた。

2．2023年3月18日改正

新快速11号

大阪発20時30分、21時00分の新快速が有料座席車Aシート連結となった。大阪発21時15分の普通新三田行きは宝塚行きに変更された。

3．特急

20時台には特急スーパーはくと13号鳥取行きが運転されている。スーパーはくとの基本停車駅である三ノ宮、神戸、明石、姫路に加えて西明石、加古川にも停車する。18時台のはまかぜ5号、19時台のらくラクはりまと合わせてこの3本がJR神戸線の通勤特急の役割を果たしている。

4．新快速

225系I7新快速姫路

大阪発20時台の新快速は00・15・30・45分に15分毎に運転されている。15分発が播州赤穂行きで、その他は姫路行きとなっている。大阪発20時30分の新快速姫路行きはAシート連結の新快速9号姫路行きとなった。

大阪発21時台の新快速も00・15・30・45分に15分毎に運転されている。00分発が上郡行きで、15・30分発は姫路行き、45分発は網干行きとなっている。大阪発21時00分の新快速上郡行きはAシート連結の新快速11号となった。Aシートを連結した後ろ4両は姫路までの運転となる。

大阪発22時台の新快速は20分毎の運転となる。大阪発00・20・40分に運転されている。全て網干行きとなっている。

大阪発23時台の新快速も20分毎の運転で、00・20・40分に運転されている。全て姫路行きで、23時00分発は2022年3月12日改正で網干行きから姫路行きに変更された。大阪発23時40分の新快速姫路行きが西明石以西への新快速の最終となる。

大阪発0時台には新快速は1本が運転されている。大阪発0時00分の西明石行き1本で、この電車が最終の新快速となる。

5．快速

223系W29編成快速播州赤穂

大阪発20時台の快速は07・22・37・52分に15分毎に運転されている。07分・37分が網干行き、22分・52分が姫路行きとなる。

大阪発21時台の快速は07・22・37・52分に15分毎に運転されている。07分が姫路行き、22分が上郡行き、37分が網干行き、52分が加古川行きとなっている。

大阪発22時台の快速は20分毎の運転となる。大阪発10・30・50分に運転されている。10分と50分発は姫路行きで、30分発は上郡行きとなる。

大阪発23時台の快速は2本が運転され、大阪発10・34分の運転となる。どちらも姫路行きで、大阪発23時34分の姫路行きが快速の最終となる。この電車が西明石以西への各駅に停車する列車の最終となる。

6．普通

207系S59編成普通神戸

大阪発20時台の普通は00・08・15・23・30・38・45・53分に7～8分毎に運転されている。08・23・38・53分発が西明石行き、00・15・30・45分発が新三田行きとなっている。新三田行きは尼崎で東西線直通の西明石行きと連絡する。

大阪発21時台の普通は00・08・15・23・30・38・45・53分に7～8分毎に運転されている。08・23・38・53分発が西明石行き、00・15・30・45分発が新三田行きとなっている。新三田行きは尼崎で東西線直通の西明石行きと連絡する。2023年3月18日ダイヤ改正で、大阪発23時15分の新三田行きは宝塚行きに変更された。

大阪発22時台の普通は10分毎の運転となる。大阪発02・12・22・32・42・52分の運転で、02・22・42分発が新三田行き、12・32・52分発が西明石行きとなっている。新三田行きは尼崎で東西線直通の西明石行きと連絡する。

大阪発23時台の普通も10分毎の運転だが、一部ランダムな時間帯がある。大阪発02・12・20・28・38・50分の運転で、02・20分発が新三田行き、38分発が宝塚行き、12・28・50分発が西明石行きとなっている。新三田行きは大阪発23時02分の電車が尼崎で東西線直通西明石行きと連絡する。大阪発23時38分の宝塚行きは尼崎で東西線直通の甲子園口行きと連絡する。

大阪発0時台には1本が運転され、大阪発0時04分の西明石行きのみの運転となる。この電車がJR神戸線最終電車となる。