阪神本線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2012年3月20日改正】

1206F

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阪神本線平日夕方ラッシュ時ダイヤは20分サイクルで運転されている。データイムと同じく直通特急、特急、快速急行、急行、普通の5種別が運転されている。

9503F

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特急系は直通特急が毎時5本、特急が毎時1本運転され、直通特急の運転がデータイムより1本多くなっている。これは山陽線内で直通特急が12分毎の運転となるためで、阪神本線もなんば線開業以前は12分サイクルで運転されていた。阪神線内の停車駅は梅田から尼崎、甲子園、西宮、芦屋、魚崎、御影、神戸三宮、元町となっており、停車駅はデータイムと変わりはない。なお、夕方ラッシュ時下り直通特急は元町〜山陽須磨間でも通過運転するタイプで運転されている。

9729F

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快速急行は毎時3本運転されており、近鉄奈良〜神戸三宮間に運転されている。運転区間、運転本数はデータイムと同じとなっている。近鉄線、なんば線内で6連以上の運転を行うため、尼崎で解結作業を行う。停車駅は大阪難波から桜川、ドーム前、九条、西九条、尼崎、甲子園、西宮、芦屋、魚崎、神戸三宮。データイムは武庫川に停車するが、夕方以降は急行が西宮まで延長運転されるため、武庫川を通過する。尼崎で急行西宮行きと連絡するが、尼崎での解結作業の間に急行が先発し、西宮まで先着するダイヤが組まれている。

9503F

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急行は毎時6本が西宮まで運転されている。データイムは半数が尼崎止まりで、尼崎で快速急行連絡となっているが、夕方ラッシュ時は西宮まで運転されている。快速急行が走る筋では尼崎で快速急行と連絡する。快速急行は尼崎で解結作業があるため、5分前後停車する。この間に急行が西宮まで先行するダイヤが組まれている。
普通は梅田〜高速神戸間に10分毎に運転されている。普通は野田で急行と緩急接続、千船で直通特急、特急の追い抜き、尼崎で快速急行、急行と緩急接続、尼崎センタープール前で直通特急、特急の追い抜き、西宮で直通特急、特急、快速急行、急行と緩急接続、御影で直通特急、特急と緩急接続、快速急行に追い抜かれる。基本、データイムと同じパターンのダイヤになっている。

  

鉄道コム

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