【セレッソ大阪本拠地長居スタジアムの御膝元はサクラ色に染まっている】
大阪市交御堂筋線長居駅は大阪市住吉区にある。Jリーグセレッソ大阪の本拠地長居スタジアムの最寄駅で、ホームのあちこちにセレッソ大阪のエンブレムなどが飾り付けられている。西側にはJR阪和線の長居駅が徒歩3分ほどの距離にある。
長居駅は1960年(昭和35年)7月1日に大阪市営地下鉄1号線の西田辺〜我孫子間延伸とともに開業した。2006年(平成18年)2月1日に大阪市交通局でICカードPiTaPaの利用が可能となった。2018年(平成30年)4月1日に大阪市交通局の民営化により、Osaka Metro)の駅となった。
長居駅は対向式ホーム2面2線で、2017年4月現在ホームドアは設置されていない。
長居駅の壁面には近隣にある長居運動公園をイメージした壁画が描かれている。
長居駅は改札が南北2ヶ所あり、北改札はJR阪和線長居駅に近い。また、長居スタジアムへも北改札の方が近く、セレッソ大阪の試合が行われる時には混雑する。
南改札はあびこ筋と長居公園通が交差する長居交差点付近にある。こちらの方がメインの改札と言え、駅周辺は店舗などがたくさんある。
大阪市交御堂筋線長居駅の2015年度1日あたりの乗車人員は15,729人で、うち定期利用者は5,043人となっている。全体で1.9%のダウンで、定期利用者に至っては41.5%もダウンしている。ICカードへの移行などで定期利用者が減少しているものと思われ、定期外利用者は44.1%も増加している。
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