近鉄奈良線平日夜間ダイヤ【2021年7月3日ダイヤ変更】

80114F阪奈特急

1.2021年7月3日ダイヤ変更

特急は大阪難波発22時00分、23時00分の2本が廃止された。急行は大阪難波発23時05分の列車が準急に置き換えられた。区間準急は大阪難波発22時台の2本が廃止された。準急は23時台に急行からの置き換えで1本が新設された。普通は大阪難波発23時58分、0時25分の2本が廃止された。

2．大阪難波発20時台ダイヤ

近鉄奈良線平日夜間20時台のダイヤは、京奈特急2本、名阪特急2本、阪伊特急2本、快速急行2本、急行3本、準急3本、普通5本が運転されている。阪奈特急は大阪難波発20時12分、20時45分の2本が運転され、20時45分発は21000系アーバンライナーを使用していたが、80000系ひのとりに置き換えられている。レギュラーシートはひのとり特別料金が必要で、プレミアムシートにはひのとりプレミアム券が別途必要になる。快速急行は神戸三宮～近鉄奈良間の運転で、急行は大阪難波～近鉄奈良間、準急は大阪難波～大和西大寺間の運転となっている。普通は4本が尼崎始発で、1本が大阪難波始発となっている。

1602F快速急行奈良

3．大阪難波発21時台ダイヤ

21時台は阪奈特急2本、名阪特急2本、阪伊特急2本、快速急行3本、急行3本、準急2本、区間準急1本、普通4本が運転されている。阪奈特急は21時15分、21時40分の2本が運転されている。快速急行は3本が運転され、全て神戸三宮～近鉄奈良間の運転となっている。急行は大阪難波～近鉄奈良間の運転、準急は2本が運転され、尼崎始発1本、大阪難波始発1本が運転され、いずれも大和西大寺まで運転されている。区間準急は大阪難波始発で近鉄奈良へ運転されている。普通は4本全てが尼崎始発で運転されている。

30211F特急奈良

4．大阪難波発22時台ダイヤ

22時台は阪奈特急2本、名張行き特急3本、快速急行2本、急行2本、普通5本が運転されている。名阪特急がなくなり、阪奈特急と名張行き特急が2本ずつ運転されている。どちらもホームライナー的な列車である。2021年7月3日ダイヤ変更で奈良行き、名張行きとも1本ずつが減便された。大阪難波発22時40分の阪奈特急は80000系ひのとりを使用する。快速急行は2本とも尼崎始発で近鉄奈良まで運転されている。急行は大阪難波～近鉄奈良間に2本運転されている。2021年7月3日ダイヤ変更以前は区間準急が2本運転されていたが、同変更で減便された。普通は全て尼崎始発で運転され、近鉄奈良行き2本、大和西大寺行き3本が運転される。

9729F区間準急大和西大寺

5．大阪難波発23時台ダイヤ

23時台は阪奈特急2本、名張行き特急1本、急行3本、区間準急2本、普通5本が運転されている。2021年7月3日ダイヤ変更で、23時台も阪奈特急1本が減便された。大阪難波発23時15分の列車は21000系アーバンライナーが使用されている。特急の最終は大阪難波発23時40分となっている。最終の特急は生駒で、生駒始発の普通大和西大寺行きに連絡する。急行は大阪難波～近鉄奈良間に3本が運転されていたが、2021年7月3日ダイヤ変更で23時05分の急行が準急に置き換えられ、2本の運転となった。最終の急行は大阪難波発23時45分で、大和西大寺で天理行き最終の普通と新田辺行き最終の普通に連絡している。準急は2021年7月3日ダイヤ変更で、急行からの置き換えで新設された。大阪難波発23時05分で、近鉄奈良まで運転されている。区間準急は尼崎～大和西大寺、尼崎～近鉄奈良間に各1本が運転されている。大阪難波発23時55分の区間準急近鉄奈良行きが近鉄奈良方面への最終電車となる。普通は尼崎始発3本、大阪難波始発1本が運転されている。大和西大寺まで2本、石切まで1本、東花園まで1本が運転されている。2021年7月3日ダイヤ変更で大阪難波発23時58分の普通東花園行きが廃止された。

8357F急行奈良

6．大阪難波発0時台ダイヤ

普通は0時台にも1本が運転されている。2021年7月3日ダイヤ変更で1本が減便されて、最終電車は大阪難波発0時25分から0時05分に繰り上げられた。尼崎発23時50分、大阪難波発0時05分で東花園まで運転されている。