近江鉄道八日市線ダイヤ【2022年3月12日改正】

810F

1.概要

近江鉄道八日市線は八日市〜近江八幡間の線内運転が中心となっている。八日市から本線に直通し、彦根、貴生川へ直通する電車もある。朝ラッシュ時には近江八幡から八日市まで快速が1本設定されている。近江八幡でJR琵琶瀬線に連絡しており、2022年3月12日ダイヤ改正で、新快速のダイヤが変更されたこともあり、それに合わせたダイヤが組まれている。

701Fと803F

2.ダイヤ

データイムは毎時2本の運転となっている。近江八幡でのJRとの連絡もあり、完全な30分毎の運転にはなっていない。

平日朝ラッシュ時下り八日市発6時台に3本、7時台には4本が運転されている。いずれも普通が運転されている。上りは6時台には3本、7時台には2本、8時台には3本が運転されており、8時台のうち近江八幡発8時00分の電車は快速となっている。快速は近江鉄道唯一の優等列車である。停車駅は近江八幡から武佐、八日市に停車する。近江八幡～八日市間の所要時間は15分で、普通よりも4分速い。

平日夕方ラッシュ時はデータイムと同じく毎時2本の運転となっている。17時台から19時台は30分毎の等間隔運転となっている。20時以降も毎時2本の運転となっている。

最終は下りが八日市発23時02分の近江八幡行きで、この電車は本線米原始発で運転されている。上り最終は近江八幡発23時30分の八日市行きとなる。近江八幡でJR琵琶湖線普通と9分で連絡しており、この電車は京都発22時38分となっている。