京阪交野線ダイヤ【2021年1月31日変更】

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京阪交野線ダイヤ【2021年1月31日変更】

京阪交野線は2021年1月31日ダイヤ変更で、本線に合わせた発車時刻の変更、深夜時間帯の運転の見直しが行われた。昼間時、ラッシュ時の運転本数に大きな変動はなく、昼間は毎時6本10分毎の運転を維持している。交野線では10000系、13000系の4両編成を使用し、ワンマン運転を行っている。

昼間時は下り枚方市発が毎時04・14・24・34・44・54分に設定されている。上下特急と3分の連絡となっている。上り私市発は毎時03・13・23・33・43・53分で、枚方市で特急と4分の連絡となっている。本線とは上下線とも階段の昇り降りが必要なので、連絡時間の3～4分は妥当なところだろう。

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平日朝ラッシュ時私市発6時台に7本、同7時台に9本、同8時台に6本が運転されている。ピーク時間帯は6時台後半から7時台後半で、6～8分の間隔で運転されている。8時台からは10分毎の運転となっている。

平日夕方ラッシュ時は昼間時と同じ毎時6本の運転となっている。17時台から18時台は10分の等間隔に運転されているが、19時以降は9・11分毎の運転で、完全な等間隔にはなっていない。

20時台も同様で、6本/Hの運転だが、12分間隔が開くところもある。21時台は5本/Hの運転で、運転間隔は一定しておらず枚方市発07・15・25・36・48分の運転となっている。22時台5本/Hの運転で、概ね12分毎の運転だが、完全には等間隔になっていない。23時台は3本の運転で、2021年1月31日ダイヤ変更で1本が削減された。

0時台は2本が運転されており、枚方市発0時05分、0時20分の運転はダイヤ変更後も変わっていない。最終の0時20分発は、枚方市で淀屋橋発23時53分の快速急行樟葉行きと3分で連絡している。下りは出町柳発23時30分の普通寝屋川市行きと3分で連絡している。

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【今後の展望】
2021年9月25日にダイヤ改正を実施する。交野線では昼間時の運転本数が毎時6本から毎時4本に減便される。本線ダイヤが同様の処置を取るため、交野線もそれに合わせた形になる。河内磐船で連絡するJR学研都市線も毎時4本の運転のため、各線との連絡はスムーズになるかもしれない。これは学研都市線とは競合関係にもあるため、連絡が考慮されたダイヤになるとは限らないからである。とは言え鉄道同士の競合を意識する時代ではなくなっている。本線、学研都市線とも連絡が便利なダイヤを期待したいところだ。