【各線京橋駅とは少し離れた位置にある隠れ京橋駅】
京橋
大阪メトロ長堀鶴見緑地線京橋駅は大阪市都島区にある。1990年3月20日に鶴見緑地線の終点として開業。1996年12月11日に心斎橋延伸により中間駅となった。2010年12月20日にホームドアが設置された。
京橋
ホーム1面2線で、上部開放型のホームドアが設置されている。長堀鶴見緑地線ではワンマン運転を行っており、各駅にホームドアが設置されており、ワンマン運転用のモニターも設置されている。
京橋
改札は1ヶ所のみで、地下2階にある。地下3階のホームへはエレベーター、エスカレーターが設置されている。有人改札で、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。
京橋
出口は5ヶ所あり、1号出口は西側にあり、各線との連絡には不向きである。
京橋
2号出口が一番西側にあり、地下駐輪場に隣接している。
京橋
都会の真ん中にある駅としては珍しく駐輪場が併設されている。
京橋
3号出口は京橋公園の中にある。
京橋
4号出口は京橋コムズガーデンに直結している。
京橋コムズガーデンを抜けると京阪京橋駅、JR京橋駅に繋がる連絡の階段がある。
京橋
5号出口は京橋公園の西側にある。
京橋駅の2016年度1日あたりの乗車人員は17,041人で、うち定期利用者は4,819人となっている。定期比率は28.3%でかなり低い。2002年度と比較すると全体で2.0%減。定期利用者に至っては22.1%減となっている。定期外利用者は18.8%と増加しており、定期利用者がICカードなどへ移行した結果も含まれた増加と思われる。
