会社名 | 大阪高速鉄道 |
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形式 | 1000系 |
使用線区 | 大阪モノレール線・彩都線 |
製造メーカー | 日立製作所・川崎重工業 |
制御方式 | 界磁チョッパ制御 |
主電動機 | 直流複巻補償巻線付自己通風形 |
ブレーキ | 回生ブレーキ併用全電気指令式電磁直通空気ブレーキ |
台車 | 鋼板溶接構造2軸ボギー跨座形 |
最高速度 | 75km/h |
設計最高速度 | 85km/h |
加速度 | 3km/h/s |
減速度(通常) | 4km/h/s |
減速度(非常) | 4.5km/h/s |
製造初年 | 1989年 |
電気方式 | 直流1500V 鋼体複線式 |
軌間 | 跨座形 |
保安装置 | ATC |
座席定員 | 40人 先頭車 |
48人 中間車 | |
扉枚数・座席形状 | 4扉ロングシート |
車体 | 15m級アルミ車体 |
所属 | 万博車両基地 |
編成 | 4両 |
既存両数 | 52両(2019年3月現在) |
大阪モノレール1000系は1989年に製造された大阪モノレール線用車両である。
主電動機出力80kWで、他励界磁チョッパ制御を採用している。車体はアルミ製で、4両編成で製造されているが、6両編成化を視野に入れた編成となっている。
大阪モノレール1期開業区間である千里中央〜南茨木間開業に備えて一次車4両編成6本が製造された。1994年に千里中央〜柴原間延伸に備えて2次車4両編成2編成が増備された。2次車は転換クロスシート車になり、車番も30番台になり区分された。1997年には柴原〜大阪空港間の延伸のため、3次車4両編成4編成が増備された。3次車は先頭車はロングシートになり、車番は20番台で区分された。
- 1000系運転台
- 1000系車内
- 1000系車内
- 1000系リニューアル車
- 1000系リニューアル車
1次車は2扉ロングシートで、2次車は4両とも転換クロスシートになり、3次車は中間車のみ転換クロスシートとなった。無塗装のアルミ製車体にブルーのラインが入る外観で、裾部はグレーに塗られている。窓は上部が開く構造になっている。運転席直後の座席がクロスシートになっている。2次車からは扉上部にLEDの車内情報装置が設置された。
2007年から改造工事が施工され、混雑緩和のため、クロスシート車はロングシート化された。スタンションポール付きのロングシートとなり、LCD画面の車内情報装置の設置などが行われた。2017年からは前面、側面の行先表示をフルカラーLED化して駅ナンバーが入れられた。また、扉付近に設置されたLCDは千鳥配置となっていたが、この改造で全扉に設置された。
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1600Mc | 1500M | 1200M | 1100Mc |
1601 | 1501 | 1201 | 1101 |
1602 | 1502 | 1202 | 1102 |
1603 | 1503 | 1203 | 1103 |
1604 | 1504 | 1204 | 1104 |
1605 | 1505 | 1205 | 1105 |
1606 | 1506 | 1206 | 1106 |
1621 | 1521 | 1221 | 1121 |
1622 | 1522 | 1222 | 1122 |
1623 | 1523 | 1223 | 1123 |
1624 | 1524 | 1224 | 1124 |
1625 | 1525 | 1225 | 1125 |
1631 | 1531 | 1231 | 1131 |
1632 | 1532 | 1232 | 1132 |
- 1601F
- 1602F
- 1603F
- 1604F
- 1605F
- 1606F
- 1621F
- 1622F
- 1623F
- 1624F
- 1625F
- 1631F
- 1632F