近鉄信貴線ダイヤ【2024年3月16日変更】

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1．概要

近鉄信貴線は全列車が河内山本～信貴山口間の線内運転で、終日ワンマン運転を行っている。単線1閉塞で河内山本以外では行き違いができないためピストン運転になっている。終点の信貴山口では西信貴ケーブルに連絡しており、西信貴ケーブルの終点高安山では信貴山門へ向かう路線バスに連絡している。

2．2024年3月16日ダイヤ変更

平日朝の時間帯に時変が行われ、8時台に1往復が増発された。

3．信貴線ダイヤ

データイムは毎時3本の運転で、河内山本発毎時11・32・54分に運転されている。大阪線区間準急は同一ホームでの乗り換えで、毎時11・31・54分発のため0～1分で連絡している。上りは河内山本着毎時07・24・45分で、大阪線区間準急は09・22・50分発のため、24分の電車のみ普通に連絡となっている。上り電車はホームが異なるため乗り換えに階段の昇り降りを伴う。信貴山口からのケーブル連絡は毎時2本のみで、交互に連絡するため時間は一定していない。

平日朝夕ラッシュ時には1時間あたり4本の運転は変わっていない。夕方以降は20時台から21時台まで毎時4本の運転で、2021年7月3日ダイヤ変更以前は22時台も4本が運転されていたが、1本削減されて3本の運転となった。23時台もダイヤ変更前は3本が運転されていたが、1本削減されて2本の運転となった。最終電車は変わらず、下りが河内山本発0時04分で、上りは信貴山口発0時12分となっている。下り最終は大阪上本町発23時50分の区間準急と連絡している。