近鉄生駒線ダイヤ【2022年12月17日変更】

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1.概要

近鉄生駒線電車は全て線内折り返し運転となっている。生駒〜王寺間の運転がほとんどで、朝夕ラッシュ時に生駒〜東山間の区間電車が運転されている。電車は4両編成でワンマン運転を行っている。

2.2022年12月17日ダイヤ変更

2022年12月17日ダイヤ変更では奈良線ダイヤ変更に伴い、電車の発着時刻の変更が行われた。全体の運転本数としては下り王寺方面行きが生駒発21時39分の王寺行き1本が減便された。上りもそれの折り返しの東山発21時57分の生駒行き1本が減便された。

3.ダイヤ

近鉄生駒線ダイヤは、データイムが毎時3本20分毎の運転。平日朝ラッシュ時生駒方面行きが生駒着7時台に6本、同8時台に7本が運転されている。平日夕方ラッシュ時は生駒発17時台から19時台まで毎時4本が運転されている。

データイムは全て生駒～王寺間の運転で、11時台から16時台まで毎時3本の運転となっている。下りは生駒発10時53分から16時13分まで20分の等間隔で運転されている。上りは王寺発10時40分から16時40分まで20分毎の等間隔で運転されている。生駒線は単線区間があるため、南生駒、平群などで行き違いを行う。

平日朝ラッシュ時は上り生駒着7時台に王寺発が4本、東山発が2本運転されている。下りも折り返しのため東山行きが設定されている。生駒着8時台には王寺発が5本、東山発が2本運転されている。下りは王寺方面へJR連絡の流れもあるが、東山から王寺までは単線のため毎時4本の運転が最大となっている。
平日夕方ラッシュ時には下り生駒発17時台から19時台まで毎時4本が運転され、全て王寺行きとなっている。20時までが毎時4本の運転となる。21時台は3本の運転で、2022年12月17日ダイヤ変更で東山行き1往復が削減された。22時台は再び4本の運転となり、23時台は3本の運転となっている。最終は生駒発が0時03分の王寺行きで、生駒で大阪難波発23時34分の準急と3分で連絡している。王寺発最終は23時51分で、王寺でJR難波発23時19分のJR大和路線快速加茂行きと2分で連絡している。改札が近いJR難波寄りの車両に乗らなければ乗り換えは難しい。

生駒駅で並ぶ生駒線電車