JR嵯峨野線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2023年3月18日改正】

223系F5快速福知山

１．概要

JR嵯峨野線の平日夕方ラッシュ時ダイヤは17・18時台に特急1本、快速2本、普通4本が運転されている。19時台は特急1本、快速1本、快速2本、普通3本が運転されている。

快速は園部までの運転が基本で、17時台と18時台に各1本が福知山まで運転されている。普通は半数程度が亀岡までの運転で、それ以外は園部行きとなる。

2．2023年3月18日ダイヤ改正

2023年3月18日ダイヤ改正では大きな変化はなかった。

3．特急

287系FC05特急きのさき15号・まいづる11号

特急は福知山行きのきのさきと東舞鶴行きのまいづるが綾部まで併結運転を行う。停車駅は、二条、亀岡、園部、日吉、綾部。19時台の列車は日吉には停車しない。福知山行きのきのさきが4両編成、東舞鶴行きのまいづるが3両編成で運転される。特急の京都〜福知山間の所要時間は1時間24分・1時間30分・1時間31分となっている。停車駅の少ない19時台の列車が一番遅く、ピーク前に走る17時台の列車は90分を大きく切る所要時間になっている。

17時台のきのさき13号は287系7両、18時台のきのさき15号豊岡・まいづる11号は287系7両、19時台のきのさき17号・まいづる13号は287系7両で運転されている。きのさき、まいづるは綾部で分割併合を行う。

4．快速

223系R55快速園部

快速は17・18時台は園部行き1本、福知山行き1本が運転されている。19時台は園部行きが2本運転されている。停車駅は二条・円町・嵯峨嵐山・亀岡以遠の各駅。快速は京都発20時09分の園部行きが最終になる。福知山行きは223系2両と221系または223系の4両編成を連結した6両編成で運転され、前2両が福知山行きとなる。快速は最大8両編成で運転されるが、17時台の快速は4両編成で運転されている。

京都発毎時09分の快速は亀岡で当駅止まりの普通と連絡する。京都発毎時39分の快速は嵯峨嵐山で普通亀岡行きと緩急接続を行う。
快速の京都～亀岡間の所要時間は21分、園部までは38分となっている。亀岡までは特急より1分遅く、園部までは4分遅くなっている。

5．普通

221系K16普通園部

普通は京都発17時台、18時台が園部行き、亀岡行きが各2本の運転で、19時台は園部行き2本、亀岡行き1本の運転となる。亀岡行きは嵯峨嵐山で快速に追い抜かれる。園部行きのうち1本は嵯峨嵐山で特急に追い抜かれる。普通は17時台は4両編成が多く、18時台も4両編成と8両編成が混在しており、223系5500番台2両を連結して6両で運転される電車もある。