JR奈良線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2023年3月18日改正】

NC605区間快速京都

1．概要

JR奈良線平日朝ラッシュ時上りダイヤは、京都着7時台に区間快速2本、普通5本、8時台に快速2本、区間快速1本、普通3本が運転されている。京都着7時30分から8時30分の間に8本が運転されている。運転本数は少ないが、単線区間が多く制約がある中での運転なので仕方ない。朝ラッシュ時にはみやこ路快速の運転はなく、快速と区間快速が運転されている。快速、区間快速は221系6両編成が使用され、普通は205系・103系・221系の4両編成が使用されている。

2．2023年3月18日改正

2023年3月18日ダイヤ改正で平日朝ラッシュ時ダイヤでは区間快速1往復が増発された。これは普通1本を置き換えて新設されたため普通は1本減少した。
奈良発7時13分の快速は奈良始発からJR難波始発に変更された。奈良発7時32分の区間快速はJR難波発から奈良始発に変更された。
普通は宇治発で運転されていた電車2本が城陽始発に変更された。

NC619

3．快速

快速は奈良～京都間の運転で、停車駅は木津、玉水、城陽、新田、JR小倉、宇治、六地蔵、東福寺。新田、JR小倉に停まるため、みやこ路快速より停車駅が多い。京都着8時05分、8時17分の2本が運転され、奈良～京都間の所要時間は51～52分となっている。ダイヤ改正で2～3分所要時間がされている。京都着8時05分の快速はJR難波始発で運転されている。

NA406

4．区間快速

区間快速は京都着7時27分、7時40分、7時53分、8時29分の4本が運転されている。2023年3月18日ダイヤ改正で1本が増発された4本の運転になった。区間快速の停車駅は奈良から宇治までの各駅、六地蔵、東福寺。奈良～京都間の所要時間は55～59分となっている。ダイヤ改正で各列車数分の所要時間短縮されている。京都着7時40分の区間快速はJR難波始発で運転されている。

NE409

5．普通

普通は7時台に奈良発が2本、城陽発が2本の運転。8時台は奈良発2本、宇治発1本が運転されている。7時台の普通は奈良発1本が区間快速に置き換わり、宇治発2本が城陽発に変更された。