JR琵琶湖線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2022年3月12日改正】

223系新快速草津

1.概要

JR琵琶湖線平日夕方ラッシュ時ダイヤはデータイムダイヤの15分サイクルをベースに運転されている。京都発18時台には新快速が5本、快速が4本、普通が1本運転されている。同19時台には新快速が5本、快速が4本、普通が1本運転されている。
2022年3月12日ダイヤ改正で、大阪発18時52分の新快速野洲行きが廃止され、大阪始発の新快速は2本となった。

223系V34新快速敦賀

2.新快速

新快速は京都発18時台に4本が運転され、敦賀行き1本、長浜行き1本、野洲行き1本、草津行き1本が運転されている。
これに加えて京都から湖西線快速となる敦賀行きが1本運転されている。

19時台には敦賀行き1本、米原行き1本、草津行き1本、野洲行き2本が運転されている。
19時台に野洲行きが2本運転されているが、うち1本が大阪始発の増発新快速で、大阪発18時37分、京都発19時08分に運転されている。2022年3月12日ダイヤ改正以前はもう1本大阪始発の野洲行きがあったが、同改正で廃止された。
夕方以降の新快速は京都～草津間でも外側線を走行する。上り新快速は夕方の時間帯も京都駅2番のりばに発着する。

223系W2普通長浜

3.快速

快速はJR京都線高槻以西で快速運転する列車を便宜上快速と言っているが、JR琵琶湖線内では各駅に停まる普通となっている。ここでは草津線直通の普通と区分けするため快速と呼称する。
快速は18時台、19時台ともに毎時4本の運転で、本数はデータイムと同じになっている。18時台は4本とも米原行きで、19時台は長浜行き1本、米原行き1本、野洲行きが2本運転されている。2022年3月12日ダイヤ改正で19時台の米原行きが1本野洲行きに変更された。米原方面行きの新快速が運転されるスジでは野洲で新快速と緩急接続を行う。

117系普通柘植

4.普通

普通は京都～柘植間の運転で、京都発18時04分、19時33分の2本が運転されている。普通は16時台に2本、17時台にも1本が運転されている。草津線直通の他、京都からの着席サービス列車としても利用されている。