関西私鉄列車種別研究~通勤準急~

9001F通勤準急梅田

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関西私鉄では阪急宝塚本線と京阪本線で通勤準急という種別を採用している。いずれもラッシュ時限定の運転で、朝ラッシュ時のみの運転というのが共通点となっている。

阪急宝塚本線の通勤準急はかつては準急として運転されていたものを通勤準急と呼称するようになった。箕面線直通の列車種別で全てが箕面~梅田間の運転で、朝ラッシュ時に上下とも運転がある。停車駅は箕面から豊中までの各駅と十三、梅田となっている。箕面線に直通すること以外は基本的に急行と変わらない。

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京阪本線の通勤準急は朝ラッシュ時の守口市通過の準急を通勤準急と呼称したもので、2008年10月の中之島線開業に伴うダイヤ改正で登場し、現在に至っている。

  

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