阪急宝塚本線川西能勢口駅

川西能勢口

川西能勢口

川西能勢口駅はホーム3面5線で2面3線を阪急宝塚本線が使用し、2面2線を能勢電妙見線が使用している。1号線が阪急宝塚本線下り線、2号線が阪急宝塚本線上り線、3号線が阪急宝塚本線上り線、4・5号線が能勢電妙見線が使用している。4・5号線は行き止まり式ホームになっている。4・5号線の間には連絡通路が設けられ、3号線ホームへ平面移動できるようにしている。

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阪急宝塚本線は通常1号線、3号線を使用し、2号線は朝ラッシュ時のみ使用している。また、後述するように能勢電に直通する日生エクスプレスは上下とも3号線から発着している。
能勢電妙見線の電車は阪急直通の日生エクスプレス以外は4・5号線から発着している。

【日生エクスプレス】

 朝ラッシュ時に川西能勢口駅で増結作業を行う日生エクスプレス。川西能勢口発7時15分、31分、47分、8時03分、19分の5本は8両基本編成に2両増結編成を加えて川西能勢口~梅田間で10両運転を行っている。日生エクスプレスは川西能勢口で方向転換するため増結車は梅田方に連結される。なお、同駅6時59分発と8時35分発の2本は8両編成のまま梅田まで運転されている。

【朝ラッシュ時2号線発着】

 川西能勢口駅では通常下り電車は1号線、上り電車は3号線を使用しているが、朝ラッシュ時に限り上り電車は2号線発着がある。2号線発着電車は以下の通りである。6時35分発、6時42分発、6時52分発、7時01分発、7時17分発、7時33分発、7時49分発、8時05分発、以上の普通、7時10分発、7時27分発、7時42分発、7時58分発、以上の準急、8時27分発の通勤急行、以上の13本となっている。このうち通勤急行1本は当駅始発で運転されている。

 

 【夕方ラッシュ時日生エクスプレス】

夕方ラッシュ時にも下りのみ日生エクスプレスが運転されている。川西能勢口駅では3号線に到着して方向転換を行い、能勢電へと入っていく。全て8両編成で運転されるため解結作業は発生しない。日生エクスプレスの川西能勢口発車時刻は以下の通り。 川西能勢口発18時39分、59分、19時19分、39分、59分、20時19分、39分、以上7本である。

 【当駅始発普通】

 川西能勢口駅では夜間に当駅始発の普通が運転されている。これは日生エクスプレスの回送を使用したもので、日生中央から川西能勢口まで回送され、川西能勢口から梅田行き普通となって阪急宝塚本線に戻る運用が組まれている。当駅始発普通は以下の通りである。19時35分、54分、20時05分、25分、56分、21時06分以上の6本が運転されている。日生エクスプレスの最終列車は回送されずにそのまま日生中央に留置され、翌朝の上り日生エクスプレスとなる。

川西能勢口

 【JR宝塚線川西池田駅】

川西池田

JR宝塚線川西池田駅とは徒歩5分程度で乗換えが可能である。駅からペデストリアンデッキで川西池田駅の橋上駅舎まで結ばれており、雨の日でも傘を差さずに乗換えができる。JRは快速停車駅でデータイムは大阪~川西池田間を17~18分で結んでいる。阪急は急行で20分なので、ここでは若干部が悪い。もっとも宝塚と比べると差はかなり縮まっており、福知山線事故以降JR宝塚線はスピードアップすることはなくなっているので、所要時分の差は以前ほど大きくはなっていない。

  

鉄道コム

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