神鉄有馬線、三田線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2022年3月12日改正】

長田で顔を合わせた1108F普通岡場行きと6508F普通新開地行き

1．概要

神鉄有馬線、三田線の平日夕方ラッシュ時には新開地～三田間に急行が運転され、有馬温泉に直通する普通や岡場行き、道場南口行きの普通が運転されている。新開地～鈴蘭台間では粟生線電車も含めて17時台に10本、18時台に12本、19時台に9本運転されている。
鈴蘭台発時点では17時台はデータイムと同じで4本、18時台は8本、19時台は6本が運転されている。

3016F急行三田行き

2．急行

急行は新開地～三田間の運転で、18時台に2本が設定されている。急行の停車駅は湊川、鈴蘭台、北鈴蘭台、山の街、谷上、花山、大池、唐櫃台、有馬口以遠の各駅となっている。途中普通の追い抜きはなく、有馬口で先行の普通有馬温泉行きと連絡するダイヤになっている。急行はこの他に新開地発20時00分にも1本運転されている。

5020F準急三田

3．準急

準急は新開地発17時台に4本、18時台に2本、19時台に3本が運転されている。準急の停車駅は湊川、長田、鈴蘭台以遠の各駅。丸山、鵯越を通過するだけで鈴蘭台以遠では各駅停車の役割を果たす。この時間帯の準急は全て新開地～三田間の運転となっている。

2022年3月12日ダイヤ改正では、新開地発17時49分の普通西鈴蘭台行きが準急に、新開地発18時08分の普通粟生行きが準急に、新開地発19時14分の急行三田行きが準急に置き換えられた。

1108F普通岡場行き

4．普通

普通は新開地発18時台に有馬温泉行きが2本、岡場行きが2本運転されている。19時台には道場南口行きが2本運転されている。以前は谷上始発の電車も設定されていたが、現在は18時台に鈴蘭台始発の岡場行きが1本ある以外は全て新開地始発となっている。

2022年3月12日ダイヤ改正では、新開地発19時06分の普通有馬温泉行きが減便され、新開地発19時52分の普通有馬温泉行きが道場南口行きに変更された。