大阪メトロ中央線ダイヤ【2021年7月3日変更】

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1.概要

大阪メトロ中央線電車は長田から先、近鉄けいはんな線と直通運転を行なっている。ほとんどの電車が近鉄けいはんな線直通となっており、コスモスクエア〜生駒、学研奈良登美ヶ丘間の運転が主体となっている。早朝夜間には長田発着や森ノ宮発着の電車もある。

2.データイムダイヤ

コスモスクエア〜生駒間、コスモスクエア〜学研奈良登美ヶ丘間にそれぞれ毎時4本運転されている。中央線内は毎時8本の運転で、7〜8分毎の運転となっている。
全列車6両編成で、けいはんな線ではワンマン運転を実施しているが、中央線ではツーマン運転を行っている。大阪メトロの車両は24系と20系が使用されており、近鉄の車両は7000系と7020系が使用されている。大阪メトロでは万博開催に向けて30000A系と40000系を投入する予定になっている。

3.平日朝ラッシュ時ダイヤ

長田発7時台に13本、同8時台に14本が運転されている。運転本数は大阪メトロ主要路線と比べるとやや少なめである。全列車6両編成でツーマン運転となっている。最混雑区間は森ノ宮～谷町四丁目間で、最混雑時間帯は7時50分から8時50分で、2020年度の混雑率は112%となっている。
コスモスクエア発7時台に9本、同8時台に15本が運転されている。最混雑区間は本町～堺筋本町間で、最混雑時間帯は7時50分から8時50分の間で、2020年度の混雑率は79%となっており、100%を割る数値になっている。

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4.平日夕方ラッシュ時ダイヤ

コスモスクエア発17時台と18時台にそれぞれ12本、19時台に10本が運転されている。半数が学研奈良登美ヶ丘まで直通し、残りが生駒止まりとなる。コスモスクエア〜生駒間は5分毎の運転となっている。18時台、19時台には入庫を兼ねた森ノ宮行きが2本ずつ設定されている。

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5.平日夜間ダイヤ

コスモスクエア発20時台には9本が運転されている。学研奈良登美ヶ丘行き6本、生駒行きが2本、森ノ宮行きが1本運転されている。21時台からは10分毎の運転で、学研奈良登美ヶ丘まで10分毎の運転となる。その間に入庫を兼ねた森ノ宮行きが2本運転されている。22時台も同様に10分毎の運転で、生駒行きが1本運転される以外は学研奈良登美ヶ丘行きとなる。
23時台は等間隔にはなっていないが7本が運転され、学研奈良登美ヶ丘行き3本、長田行き4本、森ノ宮行き1本が運転されている。コスモスクエア発23時32分の学研奈良登美ヶ丘行きが近鉄けいはんな線直通の最終となる。