JR神戸線

321系D14

D14

会社名 西日本旅客鉄道
路線名 東海道本線・山陽本線
愛称名 JR神戸線
区間 大阪~姫路
営業キロ 87.9km
駅数 37駅
平均駅間距離 2.45km
所要時分 57分
表定速度 92.6km/h
軌間 1067mm
電気方式 1500V直流
線路 複々線(大阪~西明石)
複線(西明石~姫路)
保安方式 ATS-P,ATS-SW
最高速度 130km/h(外側線)
120km/h(内側線)
最大編成両数 14両

【JR神戸線ガイド】

JR神戸線は大阪~神戸間33.1kmの東海道本線と神戸~姫路間54.8kmの山陽本線の愛称で、大阪~姫路間ではかなり定着している。ホームの案内放送などは全てJR神戸線を使用しており、東海道山陽線と言う言葉を聞くことがない。そのため国鉄時代に呼称されていた東海道山陽線と言う表現は地元ではあまり使われなくなっている。尼崎、芦屋、三ノ宮、神戸、明石、西明石、加古川、姫路に停車する新快速、尼崎、西ノ宮、芦屋、住吉、六甲道、三ノ宮、元町、神戸、兵庫、須磨、垂水、舞子、明石以遠各駅に停まる快速と普通電車の3本立てを中心とした運転を行っている。普通電車は尼崎で系統分割しており、京都線~神戸線間をスルーする系統、京都線から運転され尼崎から宝塚線に入る系統、東西線から乗り入れて西明石まで運転される系統の3種類がある。この他大阪~尼崎間ではJR宝塚線の電車が乗り入れており、大阪~塚本信号所間では宮原運転所に入庫もしくは車内整備のために引き上げる優等列車も走っているので列車密度は相当高い。塚本信号所で合流する北方貨物線からは西へ向かう貨物列車が乗り入れてくる。優等列車は山陰へ向かうスーパーはくととはまかぜが運転されており、夜には夜行列車が運転されているが、今ではサンライズ瀬戸・出雲1往復が運転されるのみとなっている。

  スーパーはくと はまかぜ らくラクはりま 新快速 快 速 普 通
大阪
塚本          
尼崎      
立花          
甲子園口          
JR西宮        
さくら夙川          
芦屋      
甲南山手          
摂津本山          
住吉        
六甲道        
         
三ノ宮
元町        
神戸  
兵庫        
新長田          
鷹取          
須磨海浜公園            
須磨        
塩屋          
垂水        
舞子        
朝霧          
明石
西明石
大久保        
魚住        
土山        
東加古川        
加古川
宝殿          
曽根          
ひめじ別所          
御着          
姫路  
英賀保        
はりま勝原        
網干        

大阪駅ではJR京都線やJR宝塚線と直通し、JR大阪環状線と連絡している。この他、阪急、阪神、大阪メトロ各線の梅田と連絡している。新快速、快速は通常5、8番線から発着し、普通は6、7番線から発着している。北陸、山陰方面へ向かう長距離列車は3、4、9、10、11番線に発着している。また、尼崎からJR宝塚線に入る列車は、JR京都線に直通する普通電車を除いて、3、4、9、10番線から発着している。ラッシュ時の新快速、快速の一部は3、4、9、10番線から発着している。

大阪を出ると阪神高速の梅田ランプの下をくぐり、はるかやオーシャンアローなどが走る梅田貨物線をアンダーパスし、大阪環状線が左にカーブして離れて行く。右にカーブして左手から阪神高速空港線が近づいてきてそれと並行して新淀川を渡る。新淀川を渡ってすぐにホーム2面4線の塚本に着く。塚本では上下新快速と普通が並走する光景がよく見られる。塚本は普通のみの停車駅で、朝晩に運転されるJR宝塚線大阪行きの普通は外側線を走るため、塚本には停車しない。上下ともに有名な撮影地になっており、イベント列車が走る時には賑わう。

塚本を出ると宮原運転所へ向かう線路を分岐し、その先で北方貨物線と合流する。北方貨物線の向こう側には新大阪から同線に並行してきた山陽新幹線の姿も見え、右にカーブして離れて行く。阪神高速空港線が右にカーブしてオーバークロスして離れて行き、その先で左にカーブして地下から出てきた東西線を挟み3複線となって神崎川を渡って、兵庫県尼崎市に入り大規模なマンションが建ち並ぶのが見えると尼崎に着く。

尼崎は、東西線開業により尼崎は1番線から8番線まである一大ジャンクションとなった。1番線、8番線はJR神戸線下り神戸方面の外側線が使用し、新快速はここに発着する。2番線、7番線は主に大阪駅発着のJR宝塚線電車が発着している。3、4、5、6番線はJR神戸線の内側線とJR神戸線、JR宝塚線のJR東西線直通電車が発着している。東西線電車と神戸線の快速、普通は同一ホームで接続を行っており、同時進入同時発車なども行っている。神戸方には内側線に引上げ線が1線あ離、朝ラッシュ時には当駅止まりの電車がここで折り返している。尼崎周辺は再開発が進んで駅北側には高層マンションが建ち並び、ショッピングモールなどもできて、国鉄時代とは周囲の様相は一変している。

尼崎を出るとJR宝塚線がオーバークロスし、神戸方に向かって左手に車両製造をやめたアルナ工機を見ることができる。県道、産業道路などがオーバークロスして立花に着く。立花はホーム2面4線で、駅南側にはロータリがあり、西側を走る高架の産業道路上に尼崎市営バスのバス停もある。

立花を出ると盛り土になって行き、武庫川を渡る。武庫川を渡って西宮市に入りすぐに甲子園口に着く。甲子園口は2面4線だが、下り外側線はホームに面しておらず、内側線の折り返し線がある。国鉄時代には同駅で折り返す電車が多かった。現在でも同駅で折り返す電車が数本あり、JR発足当初には甲子園で高校野球が開催されている期間中にナインドリーム甲子園と言う夜行列車を甲子園口に停泊させて全国各地から訪れる高校野球ファンの宿泊地の役割を果たしていたこともある。ただ、甲子園口から甲子園球場へはかなり離れており、阪神電車を利用するのが便利なこともあり、そのサービスは短命に終っている。甲子園口から甲子園球場に行くには阪神バスを利用しなければならない。

甲子園口の先で名神高速と阪急今津線がオーバークロスし、2面4線と外側線に待避線がある西宮に着く。西宮は以前は西ノ宮になっていたが、2007年(平成19年)3月18日のダイヤ改正より西宮に変更された。また、2003年(平成15年)12月のダイヤ改正から快速が終日停車するようになった。西宮から阪神西宮まではだいたい1キロ弱の距離がある。阪急西宮北口とは直線距離で1キロぐらいになる。

西宮を出ると左手に阪神本線の背の高い高架線が見える。さくら夙川は平成19年3月18日のダイヤ改正で新設された新しい駅である。構造的には甲南山手と同様で、内側線のみに1面2線のホームがある。この付近は3線が最も接近しており、阪急神戸線夙川、阪神本線香櫨園と競合関係にある。芦屋は新快速停車駅で、ホーム2面4線の他に、外側に通過線が上下線にある構造となっている。通常ここで新快速、快速と普通が緩急接続を行う。平成15年12月のダイヤ改正から新快速が平日も終日停車するようになり、全ての新快速が芦屋に停車するようになった。芦屋は阪神芦屋と1キロほど、阪急芦屋川とは800mほど離れている。

芦屋を出ると天井川となっている芦屋川の下をくぐり、神戸市東灘区に入る。阪急神戸線が山の手の方で接近して甲南山手に着く。同駅は1996年10月に開業した新しい駅で、内側緩行線にのみホームがある。ホームから山の手を見ると阪急電車が走っているのが見える。このあたりはずっと山の手に阪急が並行しているが住宅地に阻まれてほとんど見えない。次の摂津本山は普通のみしか停まらない駅だが、阪急岡本と500mほどしか離れていないため阪急に脅威を与え、阪急は特急を岡本に停めるようになっている。阪急岡本の北側には甲南大学などがあり、学生の利用も多くなっている。

摂津本山を出ると阪急神戸線とは少し離れて走り、天井川の住吉川の下をくぐって左手から神戸新交通六甲ライナーの高架が並行すると住吉に着く。住吉は六甲ライナーとの連絡駅で、六甲アイランド方面への利便性を図るため、六甲ライナー開業時に快速が停車するようになった。阪神も六甲ライナーと連絡する魚崎に直通特急を停車させているが、当初はラッシュ時以外優等列車を停めていなかった為、六甲アイランドからの利用者をJRにかなり取られてしまっている。

住吉を出ると右にカーブして高架線を上がって行き、灘区に入り左にカーブして六甲道に着く。六甲道も快速停車駅で、阪急六甲と1km弱、阪神新在家と500m強ほど離れている。同駅も住吉同様JR発足後に快速が停車するようになっている。かつての快速は阪神間では芦屋にしか停まらなかったから現在の新快速よりも停車駅が少ない。六甲道を出ると右にカーブして高架線から下りて、左手に折り返し線が見えると東灘信号所である。かつてはここから神戸港へ貨物線が走っていたが、平成15年末で廃止されている。かつてはここでデータイムの快速が外側線から内側線に転線していた。灘は王子公園への最寄り駅で阪急王子公園や阪神岩屋とも近い。王寺公園内にある王寺動物園にはパンダが来園して人気を博しているが、灘駅にもそこら中にパンダが描かれている。阪急は王子公園の目の前に駅があるので、行楽期には特急を臨時停車させたりしていたが、JRや阪神はそこまで力は入っていない。灘を出ると阪急神戸線と並行して高架線を走り、阪急春日野道を横目に見て新生田川を渡って神戸の市街地に入って三ノ宮に着く。

三ノ宮は新快速、快速はもちろん優等列車も停車する神戸の中心駅だが、2面4線の平凡な構造になっている。データイムは新快速と普通が接続するようにダイヤが組まれているが、遅延などがあれば普通が先に発車する。三ノ宮では阪急神戸線、阪神本線、神戸市営地下鉄山手線、神戸新交通システムポートライナーと連絡している。各線との乗換えはJRが一番便利な位置にあると言えるだろう。三ノ宮駅からサン地下を南へ歩いて行くと神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅もある。山陽新幹線新神戸駅へは神戸市営地下鉄山手線で1駅で行ける。新神戸駅にはJR在来線が乗り入れていないので、地下鉄がアクセス路線として重要な役割を果たしているが、JRと神戸市営がもっと協力して、三ノ宮や神戸市内への連絡切符を発売するなどして有機的結合を行って欲しいところだ。なお、西ノ宮は他線や西宮市に合わせてノを外して西宮に改称したが、三ノ宮は他線のように三宮とせずノを入れたまま存続している。

三ノ宮を出ると阪急と直通している神戸高速東西線と並行して高架線を走り、それが地下に潜っていくところに元町がある。神戸高速東西線には元町はなく、JR元町の南側を走る阪神本線に阪神元町がある。元町は2面4線で快速が停車する。元町を出ると左にカーブして、神戸駅の手前でさらに左にカーブする。このあたりは神戸市内を走る昔からの高架線のためカーブが多い。神戸は東海道線の終点だが、それは昔の話で、今は単なる中間駅に過ぎない。国鉄時代は新快速も通過するような駅だったが、現在は新快速も停車し、ハーバーランドなどができて結構賑わっている。3面6線の構造になっており、上り線は2面3線の構造になっている。朝ラッシュ時にはこれを利用して新快速が快速を同駅で追い抜いている。この快速が停まる1番線は由緒あるホームで、貴賓室も備える立派な造りとなっている。内側電車線には明石方に折り返し線があり、早朝深夜の普通電車の一部はここで折り返している。神戸駅の山手に神戸高速鉄道の高速神戸駅がある。

神戸を出ると線路戸籍上は山陽線となり、左にカーブしてしばらく高架線を走る。次の兵庫は快速停車駅で、和田岬線と接続している。兵庫を出ると和田岬線とつながっている訓練線が並行する。この線路は鷹取付近までつながっており、和田岬線沿線にある川重の工場から新車が搬送される時に使用されている。兵庫-新長田間で方向別複々線が終わり、ここから先は線路別複々線となる。列車線が山側、電車線が海側になっており、列車線を新快速や優等列車、貨物が走り、電車線を快速、普通が走っている。兵庫から明石まで列車線にホームはない。新長田は普通しか停まらないが、神戸市営地下鉄山手線と海岸線と連絡している。

新長田を出るとかつての鷹取工場の跡地を見ながら鷹取に着く。同駅北側には神戸港から移転した貨物ターミナルが設置されて稼動している。同貨物ターミナルは列車線の上下線間に広がっているので、列車線は上下線が離れている。鷹取を出ると列車線の上り線が合流して阪神高速神戸線がオーバークロスする。少し走ると2008年3月15日ダイヤ改正で新設された須磨海浜公園となる。電車線のみにホームがあり、1面2線の橋上駅舎となっている。南側には須磨海浜水族園があり、ここを訪れる人にも便利な駅となりそうである。北側には山陽の月見山があり、新たな競合関係ができている。国道2号線と交差して海側に出て須磨に着く。須磨は快速停車駅で電車線にのみホームがあるが、2面4線の追越ができる構造になっており、快速と普通が緩急接続を行う。山陽須磨は国道2号線を挟んで目と鼻の先にある。

須磨からは山陽電鉄と国道2号線と並行しながら海岸沿いを行く。山の手に須磨浦公園を見ながら走るが、このあたりは釣りに訪れる人も多く、鉄道ファンで撮影に訪れる人も多い。京阪神では東の山崎、西の須磨が有名な撮影地と言える。国道2号線がオーバークロスして塩屋に着く。塩屋は普通しか停まらない駅で、須磨と同様に山陽塩屋は目と鼻の先にある。このあたりは山陽電鉄本線と完全に並行して走っているが、山陽電鉄本線は高台を走っており、滝の茶屋や東垂水といった駅はJR神戸線からは見えにくい。山陽電鉄本線が高台から下りて来て北側に平地が広がると垂水に着く。垂水は1面2線の快速停車駅で、山陽垂水と並んでいる。

垂水を出ると一旦山陽電鉄本線が離れて行き、舞子公園の中を走り、前方に巨大な吊り橋が見えると1面2線の舞子となる。巨大な吊り橋は本州と淡路島を結ぶ明石大橋で、舞子は明石大橋開業時に快速停車駅となり、淡路島へ向かうバス路線と連絡している。バスは京阪神の各駅から淡路島、徳島方面へ運行されているが、朝夕には神戸市内の阪神高速が渋滞するため定時運行が乱れる場合が多い。乗り換えは面倒でも舞子でJRの快速に乗り換えた方が速く三ノ宮や大阪に着くことができる。淡路島や徳島からの需要は旺盛なだけに明石大橋に鉄道が通っていればと今更ながら残念に思う。舞子も山陽舞子公園駅に近く、山陽も一部の直通特急を停車させて競争力を高めている。須磨、垂水、舞子の各駅は列車線にホームがないため、朝ラッシュ時の快速や夕方の一部の快速はこの3駅を通過する。このあたりは線路別複々線の欠陥が出ているが、今のところ対抗馬となるべき山陽電車が頼りないためJRは普通で十分対抗し得ている。ある意味でJRがあぐらを掻いていると言えるので、山陽電車にはもう少し頑張って欲しいところだ。

舞子を出てすぐに山陽がオーバークロスしてJRが山側、山陽が海側となる。朝霧まで海沿いを走り、市街地に入って高架線を駆け上がり、左手に明石の天文台を見て、山陽電鉄本線の高架線と並行して明石となる。ここも山陽明石と並ぶ高架駅になっており、山陽からJRに乗り換える人が多い。明石は2面4線の構造になっているが、線路別の構造になっているのでホーム上での緩急接続はできない。明石以東で遅くなる山陽電車からの乗り換え客と明石からの利用者で乗降客は10万人前後にもなっている。明石を出ると山陽電鉄本線とは離れて進み、網干総合車両所明石派出所の留置線が広がると西明石となる。西明石は3面6線で1番線が上り列車線、2番線が下り列車線用ホームで3、4、5、6番線は電車線用ホームとなっている。西明石では新幹線と連絡しているが、新幹線は姫路方の端で交差しており、乗り換えはあまり便利ではない。西明石で複々線は終わり一部を除いて普通電車はここで折り返す。

西明石からは複線になり、真っ直ぐ北西方向を向いて走る。住宅やマンションが建て込む明石の市街地を走り2面4線の大久保となる。同駅周辺はマイカル明石などができてマンションも数多く建てられており成長が著しい。朝の時間帯には同駅始発の普通電車も設定されている。さらに真っ直ぐ走り、左手から山陽新幹線が近づいてきて、それを見ながら2面2線の魚住となる。このあたりまでは明石市の住宅地が広がっているが、これより先は所々田畑が目立つようになる。魚住を出ると山陽新幹線が左手に離れて行き、JR神戸線は真っ直ぐ北西方向に走り、播磨町に入って2面3線の土山となる。同駅は橋上駅舎化されて立派な駅になっている。かつてはここから別府港まで別府鉄道の土山線が出ていたが、今はもう廃止されてしまっている。加古川市に入り、左手に加古川バイパスが並行するのを見て2面3線の東加古川となる。同駅ではデータイムの上り普通が新快速を待避しているが、加古川駅の高架化が完成するとそれも解消されるものと思われる。さらに真っ直ぐ北西方向を向いて走り、真新しい高架線を駆け上がり加古川の市街地を見て加古川となる。同駅は現在高架工事中で、JR神戸線は上下とも高架に上がっており、現在は2面4線化の工事と加古川線の高架化が行われている。加古川では加古川線と接続しており、かつてはここから高砂線も発着していたが国鉄時代に廃止されてしまっている。

加古川を出るとすぐに加古川を渡り、2面3線の宝殿となる。同駅は加古川市と高砂市の境にある。姫路バイパスがオーバークロスして右にカーブしながら2面2線の曽根となる。ここまでが高砂市で、同駅を出ると姫路市に入る。近い将来別所付近に新駅が造られる予定である。姫路貨物ターミナルが広がり、左手から山陽新幹線が近づいてきて並行して走る。播但連絡道がオーバークロスして、しばらく走ると2面3線の御着となる。御着を過ぎると市川を渡り姫路の市街地に入る。右手に電留線が見えて高架線を走り、それが途切れて地上に下りて、左手に播但線が近づいてくるのを見て姫路駅の構内に入る。姫路は現在高架化工事中でJR神戸線側は工事がかなり進行している。同駅では山陽新幹線、播但線、姫新線、山陽線岡山方面と接続しており、赤穂線直通電車も接続している。駅の北側には山陽姫路駅もあり、播磨地区の一大ターミナルを形成している。姫路は乗降客が9万人前後となっており、JR西日本でもトップ20に入る大きな駅で、その大半がJR神戸線を利用している。時間帯によっては姫路発車時点で席が埋まっている新快速もあるぐらいだ。

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました