JR学研都市線夜間ダイヤ【2023年3月18日改正】

321系D19快速奈良

1．概要

JR学研都市線の20時以降のダイヤは、快速と普通の2本立ての運転となる。快速が4本、普通が8本運転されている。20時台は夕方ラッシュ時ダイヤから区間快速の運転がなくなった形のダイヤとなっている。21時台も同様のダイヤだったが、2022年3月12日ダイヤ改正で、京橋始発の普通四条畷行き3本が廃止されて、快速4本、普通4本の運転となった。

2．2023年3月18日改正

2022年3月18日ダイヤ改正では最終の快速の始発駅が宝塚から塚口に変更された。区間快速も京橋発23時36分の始発駅が新三田から宝塚に変更、同京橋発23時54分の始発駅は宝塚から塚口に変更された。それ以外の学研都市線内では大きな変更はなかった。

3．20時台

京橋発20時台はほぼ19時台と同じダイヤになっており、快速が4本、普通が8本運転されている。快速は全て東西線直通、普通は半数が東西線直通で残りは京橋始発で運転されている。快速は木津まで毎時2本、同志社前まで毎時2本が運転され、同志社前まで15分毎の運転で、木津まで30分毎の運転となっている。
普通は東西線直通の電車が松井山手まで運転され、京橋始発の電車は四条畷止まりとなっている。松井山手行きは住道で快速と緩急接続を行う。

4．21時台

京橋発21時台からは運転本数が減少する。15分ヘッドの運転は変わらず、快速と普通がそれぞれ15分毎に運転されている。快速は奈良まで1本、木津まで1本、同志社前まで2本が運転されている。京橋発21時51分に奈良行きが運転される以外は20時台と同じ形態のダイヤになっている。
普通は京橋始発がなくなり、全て東西線直通で運転される。京田辺へ1本、松井山手へ3本が運転されている。普通は住道で快速と緩急接続を行う。

321系D38普通四条畷

5．22時台

京橋発22時台には快速1本、区間快速3本、普通4本が運転されている。運転本数は21時台と変わらないが、区間快速が運転され、後半からは20分サイクルでの運転となる。快速は京橋発22時08分の木津行き1本のみが運転され、この電車が快速の最終となる。区間快速は同志社前、奈良、木津へ各1ほんがうんてんされる。区間快速は四条畷以遠各駅に停車する。このため普通は松井山手行きが1本で、あとの3本は四条畷行きで、四条畷で区間快速と連絡する。1本が京橋始発で、その他は東西線直通となっている。

207系T19区間快速奈良

6．23時台

京橋発23時台には区間快速3本、普通3本が運転されている。区間快速は概ね20分毎の運転で、京田辺まで1本、松井山手まで2本が運転されている。普通は全て四条畷止まりで、四条畷で区間快速に連絡する。

7．0時台

京橋発0時台は普通のみの運転で、0時07分に放出行き、0時15分に当駅始発の四条畷行きが1本、0時22分に当駅始発の放出行きが運転され、0時29分に最終の放出行きが運転されている。