阪急伊丹線(塚口～伊丹間)ダイヤ【2025年2月22日ダイヤ改正】

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1．概要

阪急伊丹線は全て線内折り返し運転となっている。回送以外は神戸線との直通運転はない。データイムは10分毎の運転、ラッシュ時は毎時8～9本が運転されている。電車は全て4両編成で運転されている。6000系、7000系が運用されている。2024年3月23日からワンマン運転を実施している。

2．2025年2月22日ダイヤ改正

2025年2月22日ダイヤ改正では以下の変更があった。
下り朝ラッシュ時間帯には神戸線ダイヤ変更に伴い各列車の時変が行われ塚口発8時台は10本の運転から9本の運転になった。
下り夕方ラッシュ時塚口発17時台の電車が1本減少し、神戸線ダイヤ変更に伴う時変が行われた。
下り電車は夕方以降も神戸線ダイヤに合わせて時変が行われた。
上りも神戸線ダイヤ変更に伴い時変が行われた。
伊丹発9時台と20時台の電車が1本ずつ減便された。

3．データイムダイヤ

データイムは塚口発10時台から16時台まで毎時6本10分毎の運転となっている。4両編成2本で運用されており、昼間には車両入替も行われる。データイムの神戸線は塚口には普通しか停まらないので、普通と連絡することになる。大阪梅田行き普通とは同一ホームで乗り換えられ、上り普通は2分で連絡している。神戸三宮方面行き普通とは神戸線から伊丹線への乗り継ぎは2分になっている。階段の昇り降りを伴うため、階段から遠い位置に乗車すると乗り継ぎが厳しい。伊丹線から神戸線への乗り継ぎは3分となっている。2024年3月23日から全列車でワンマン運転を開始している。

4．平日朝ラッシュ時ダイヤ

平日朝ラッシュ時は伊丹発7時台は5～6分毎の運転で、1時間あたり10本の運転となっている。平日朝ラッシュ時には神戸線上り電車は塚口に通勤特急、準急が停車するので、連絡列車には不便はない。ダイヤ改正で通勤急行が快速に代わり塚口を通過するようになったが、特急が通勤特急に置き換わったため、塚口停車列車の本数はあまり変わっていない。下りも通勤特急が運転されているが、ダイヤ改正で特急に置き換わった列車が多く、これを補完するため急行西宮北口行きが新設されている。伊丹発8時台には9本が運転されている。

5．平日夕方ラッシュ時以降ダイヤ

平日夕方ラッシュ時は塚口発18時台、19時台には毎時8本が運転されている。折り返しの都合もあり等間隔にはなっておらず6～9分毎の運転となっている。神戸線夕方ラッシュ時下りには通勤急行が10分毎に運転されていたが、ダイヤ改正でこれが快速に置き換わり、代わりに特急が準特急になって塚口に停車するようになった。伊丹線電車は準特急と連絡するように時間変更が行われている。上り特急も準特急に置き換わり、塚口に停車する列車が増えたので神戸方面からの連絡も強化されている。

平日夜間には伊丹発20時台に8本、21時台に5本、22時台に5本、23時台に5本が運転されている。21時以降は2022年12月17日改正で神戸線に合わせて12分毎の運転となった。最終電車は下り塚口発が23時58分で、上りは伊丹発0時07分となっている。下り最終電車は大阪梅田発23時45分の急行神戸三宮行きと連絡している。