京都丹後鉄道宮福線ダイヤ【2021年10月2日見直し】

KTR103

京都丹後鉄道宮福線ダイヤ【2021年10月2日見直し】

京都丹後鉄道宮福線は、特急、快速、普通の3種類の列車が運行されている。特急は豊岡、天橋立、宮津から福知山を経て、山陰本線を経由して京都まで運転される特急はしだてと福知山から宮福線経由で宮津、網野、豊岡へ運転される特急たんごリレーの2種類がある。特急はしだては天橋立以遠豊岡へ直通する列車は京都丹後鉄道のKTR8000を使用し、天橋立発着の列車はJR西日本の287系、289系が使用されている。特急たんごリレーは全て京都丹後鉄道のKTR8000を使用している。宮福線内の特急の停車駅は大江、宮津で、全ての列車が大江に停車する。福知山～宮津間の所要時間は列車によって異なるが、最速で26分、最遅で36分となっている。

287系FA4特急はしだて

快速は丹後あおまつが観光車両あおまつを使用している。1日2往復が運転されている。別料金は不要で、観光列車の側面ももっている。丹後あおまつの宮福線内の停車駅は荒河かしの木台、牧、大江、大江山口内宮、宮村、宮津となっている。福知山～天橋立間の運転だが、上り1本のみは西舞鶴発となっている。

113系S4快速福知山

快速大江山は一般車両を使用している。1日5往復が運転されている。停車駅は列車によって異なり、丹後あおまつと同じ停車パターンの列車もあれば、福知山～大江間は各駅に停車するパターンなどがある。上り1本はJR西日本の113系・115系2両編成が使用されている。

KTR301

普通は下り10本、上り11本が運転されており、全て福知山～宮津間の運転となっている。下り2本と上り1本はJR西日本の113系・115系2両編成が使用されている。その他の列車は自社のMF100、MF200、KTR300が使用されている。JRの車両を使用する列車以外はワンマン運転を行っている。