近鉄御所線ダイヤ【2024年3月16日ダイヤ変更】

6533F御所線普通

1．概要

近鉄御所線は線内折り返し運転が主体で、朝ラッシュ時には大阪阿部野橋直通の準急が運転され、朝夕には古市発着の普通も運転されている。線内運転は2両編成で、ワンマン運転を実施している。

2．2024年3月16日ダイヤ変更

6727F準急御所

2024年3月16日ダイヤ変更では、尺土発7時04分の普通御所行きが、大阪阿部野橋発6時18分の準急御所行きに置き換えられた。下り準急が久々に復活した。

3．平日朝ラッシュ時

平日朝ラッシュ時上り近鉄御所発6時台に大阪阿部野橋直通の準急が3本、尺土行き普通が1本運転されている。同7時台には大阪阿部野橋直通の準急が3本、線内運転の普通が2本運転されている。準急は3～4両編成で運転され、古市で長野線からの準急と併結を行う。近鉄御所発8時台、9時台は線内折り返しの普通のみ4本が運転されている。

4．データイム

6526F

データイムは線内運転の普通が、毎時4本運転されていたが、2021年7月3日ダイヤ変更で、毎時2本の運転に減便された。毎時2本の運転となる時間帯は10時台から14時台で、15時以降は毎時4本の運転となり、通学生の下校時には増便される形になっている。御所線普通は上下とも尺土で区間急行と連絡している。下り同士、上り同士の連絡は同一ホーム上で取られるので乗り換えは便利である。

5．平日夕方ラッシュ時・夜間

平日夕方ラッシュ時下り尺土発17時台から19時台までは毎時4本の運転となる。17時台に古市始発がある以外は線内折り返し運転となる。
20時以降も毎時4本が運転されており、22時台まで続く。23時台は3本の運転で、うち1本は古市からの運転となっている。最終は下りが尺土発0時16分、上りが近鉄御所発0時02分となっている。下り最終は尺土で古市発23時57分の普通と連絡する。この普通は古市で、大阪阿部野橋発23時36分の準急富田林行きと連絡している。