阪急宝塚線平日夜間ダイヤ【2022年12月17日改正】

1006F急行宝塚行き

1．概要

阪急宝塚線平日夜間ダイヤは、20時台が10分サイクル、21時台から22時台までが12分サイクル、23時台から15分サイクルで運転されている。20時台以降は急行と普通の2本立ての運転となる。

2．2022年12月17日改正

2022年12月17日ダイヤ改正での変更点は以下の通り。
【特急日生エクスプレス】
大阪梅田発20時17分の日生エクスプレス日生中央行きは廃止。

【急行】
大阪梅田発20時07分と20時27分の急行雲雀丘花屋敷行きは廃止。これにより20時台の急行は宝塚行きが10分毎の運転となった。

大阪梅田発21時台、22時台は12分毎の運転となり、2本が減便された。
大阪梅田発23時台は12分毎の運転から15分毎の運転に変更され、1本が減便された。
大阪梅田発0時00分の急行雲雀丘花屋敷行きは普通に置き換わり廃止。

【普通】
大阪梅田発20時台の普通3本は川西能勢口始発から雲雀丘花屋敷始発に変更。

大阪梅田発21時台、22時台は12分毎の運転となり、2本が減便された。
大阪梅田発23時台は12分毎の運転から15分毎の運転に変更され、1本が減便された。
大阪梅田発0時25分の普通雲雀丘花屋敷行きは廃止。
大阪梅田発0時00分に普通雲雀ヶ丘屋敷行きを新設

7011F急行宝塚

3．急行

急行は全て大阪梅田～宝塚間の運転で、20時台は10分毎、21時台、22時台は12分毎、23時台は15分毎の運転となった。ダイヤ改正前は22時台まで10分毎、23時台は12分毎の運転だった。大阪梅田～雲雀丘花屋敷間の急行3本は廃止された。大阪梅田～宝塚間の所要時間は34～35分となっている。データイムは33分のため1～2分遅くなっている。
最終の急行は大阪梅田発23時45分の宝塚行きとなった。改正前は0時00分に急行雲雀丘花屋敷行きがあったので15分繰り上がった。最終の急行は石橋阪大前で箕面線最終の普通箕面行きと3分で連絡している。また、川西能勢口では能勢電鉄妙見線普通日生中央行きと4分で連絡している。

8004F普通雲雀丘花屋敷

4．普通

20時以降の普通は全て大阪梅田～雲雀丘花屋敷間の運転で、20時台は10分毎、21時台、22時台は12分毎、23時台は15分毎の運転となった。ダイヤ改正前は22時台まで10分毎、23時台は12分毎の運転だった。20時台の普通はダイヤ改正前は3本が川西能勢口行きだったが、改正により全て雲雀丘花屋敷行きとなった。
0時台は急行雲雀丘花屋敷行き1本を普通に置き換えて0時00分に1本増発された。その代わりに0時25分の雲雀丘花屋敷行きが廃止され、最終電車は大阪梅田発0時10分の普通雲雀丘花屋敷行きとなった。

20時台は大阪梅田発20時17分に特急日生エクスプレスが1本運転されている。急行宝塚行きは毎時00・10・20・30・40・50分に運転されており、22時台まで同じパターンで運転されている。20時台には急行雲雀丘花屋敷行きが2本運転されている。23時台は12分毎の運転となり、大阪梅田発0時00分の急行雲雀丘花屋敷行きが最終となる。

普通は20時台に雲雀丘花屋敷行きが3本、川西能勢口行きが3本運転されている。10分毎の運転で、急行と同様に22時台まで10分毎の運転となる。21時以降は雲雀丘花屋敷行きが毎時6本10分毎に運転される。23時台は12分毎の運転で、0時台には大阪梅田発0時10分、0時25分の2本が運転されている。