阪急千里線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2022年12月17日改正】

7324F普通北千里

1.概要

阪急千里線平日夕方ラッシュ時ダイヤは天神橋筋六丁目〜淡路間では、堺筋準急と普通が運転され、淡路〜北千里間では普通のみが運転されている。天神橋筋六丁目〜淡路間は1時間あたり最大11本の運転、淡路〜北千里間では同9本の運転となっている。20時台以降は普通のみの運転となる。

2.2022年12月17日改正

2022年12月17日ダイヤ改正では千里線の電車の増減はなく、時変が行われたのみとなっている。天下茶屋～北千里間、大阪梅田～北千里間の普通の時刻は京都線ダイヤ変更に伴い時間変更が行われている。

1302F堺筋準急と1307F普通北千里行き

3.堺筋準急

堺筋準急は天下茶屋〜京都河原町間に運転されている。天神橋筋六丁目発17時台から19時台の間に7本が運転される。17時台に1本、18時台、19時台に各3本の運転となっている。
停車駅は天下茶屋から天神橋筋六丁目までの各駅、淡路、上新庄、南茨木、茨木市、高槻市以遠の各駅。堺筋準急は淡路で大阪梅田からの普通北千里行きと連絡している。
設定当初は堺筋急行として運転を開始し、途中快速急行への変更を経て2007年3月17日ダイヤ改正から準急に変更になった。

4.普通

天神橋筋六丁目〜淡路間では普通は京都線直通の茨木市行きと北千里行きが運転されている。茨木市行きは18時台に3本、19時台に1本が運転され、19時台は他に正雀行きが1本運転される。茨木市行き、正雀行きともに淡路で京都線準特急京都河原町行きと連絡している。このため、淡路で北千里行き方面の電車との連絡はない。
北千里行きは18時台に5本、17時台と19時台には各6本が運転されている。

淡路〜北千里間は普通のみの運転で、17時台、18時台が各9本、19時台は8本が運転されている。天下茶屋発の電車が6本、大阪梅田発の電車が3本運転される形になっている。北千里行きは2本に1本は淡路で京都線準急と連絡するが、もう1本はダイヤ改正で普通との連絡はなくなった。通勤特急の準特急置き換えで京都線の運転パターンが変わったため、淡路で連絡がない列車ができている。